2009年ももうすぐ終わりますね。
年の瀬ということで「螢の光」いきましょう。
「螢の光」はよく卒業式などで歌われますね。
これは旧帝国海軍兵学校の卒業式の慣例から
来ているそうです。
この「螢の光」の原曲となったのは、スコットランド民謡
「Auld Lang Syne (オールド・ラング・サイン)」です。
日本でもそうですが西洋方面でも特に年末になると
演奏されることが多い曲ですね。
要約しますと「友よ、また一緒に飲んだくれよう!」という思いを
歌った歌ですね。
しかし考えてみれば地域も文化も違うところで
とにかく様々にいろんなシーンで演奏されてますよね。
バグパイプの「螢の光」。
キッチンバグパイパー。
from ドイツ。サックス・ソロと多人数。
「螢の光」の原曲はスコットランドの詩人バーンズが
もともと民謡として存在していた曲に新たに詞をつけて改作、
発表しました。
バーンズオリジナル「螢の光」はこんな感じ。
穏やかで優しいメロディーですね。
バーンズの死後、勝手にメロディーが差し替えられたので
バーンズの作品を集めた原典主義の譜面やCDでは一般的な
「螢の光」が「なかったことに」されてる場合も
あるかもしれませんのでご注意を。
ポルスカのオケ&バンド熱い。熱すぎる。
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