イーサーン(タイ東北部)の伝統音楽にモーラムというのがあって、それが現代化&娯楽化&高速化したものがモーラム・シンだそうです。
アジアの伝統音楽とは思えない、ほとんどファンクみたいなグルーヴミュージック。
祭のステージなんかで演奏されているようです。露出度の高いお姉さんがいっぱい出てきて踊りながらエロ+グルーヴの2方面から観客の理性のタガをバリバリ破壊していく、というような音楽とのこと。
現場っぽい動画。
普通のアジアのおばちゃんたちがグルーヴの渦に飲み込まれていくという、ワールドミュージックの懐の深さを感じずにはいられない光景です。
この音楽のことは http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/03/post_98c5.html このサイトで知ったので、詳しいことはそちらを見ていただければわかります。(同じページに書いてある江州音頭も相当やばいのでそのうち書きたいですね)
説明を丸投げしたところで、向こうには載ってない動画をもういくつか。
こちらは男性が歌ってる動画。下世話を前面に押し出したような音楽なので、歌い手が全員男性というのは珍しい気がします。
そしてもう1本。
冒頭のタメがすごい!
1分20秒くらいから、そろそろだいぶ聴きなれてきた「コン、コン」が始まります。
ちなみに原型となったモーラムですが、こんな音源がありました。
おまけ。MJの新曲が出たようです。
3:20あたりからのパキパキしたダンスとペラッペラのシンセの組み合わせがやばい!
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